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【7月25日(土)はお稽古がお休みです】空海と真言の名宝展に行ってきました!

  • 執筆者の写真: Tomoko Orikawa
    Tomoko Orikawa
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

25日、第4週は審査会のため、お稽古はお休みです。

お稽古はありませんが、書に触れる時間として、こんな展覧会はいかがでしょうか。


現在、東京・上野の国立博物館 平成館では、『弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」』が開催されています。


私(中の人)も足を運んでまいりました。


書を学ぶ方なら「空海」と聞くだけで心が動く方も多いのではないでしょうか。


空海は、日本書道史において欠かすことのできない存在です。「三筆」の一人として知られ、その筆跡は1200年近く経った今も、多くの書家や書道愛好家が学び続けています。


教室でも、代表作である『風信帖』の臨書に取り組まれている大人の生徒さんがたくさんいらっしゃいます。


臨書では、写真や法帖を見ながら学ぶことがほとんどですが、本物を目の前にすると、その印象はまったく違います。


墨の濃淡、筆圧の変化、運筆の勢い、紙面全体の呼吸や余白の美しさ――。

印刷では伝わりきらない「筆が動いた軌跡」を感じられるのは、実物ならではの魅力です。


また、この展覧会は単に「名筆を見る展覧会」ではありません。


空海が伝えた真言密教の世界、美しい経典や曼荼羅、仏像、法具などを通して、「なぜこのような文字が書かれたのか」「どのような祈りを込めて筆が執られたのか」という背景まで知ることができます。




書は、単なる美しい文字ではなく、「想いを伝えるもの」「祈りを形にしたもの」でもあります。


作品の背景を知ることで、臨書するときの見方や、一文字一文字への向き合い方も、きっと変わってくるはずです。


書道を学ぶ方にとって、この展覧会は「作品を見る」のではなく、「書の原点に触れる」貴重な機会だと感じました。


お休みの日のお出かけ先として、ぜひおすすめしたい展覧会です。


皆さんも機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。

次回お稽古は7月29日(水) 8月1日(土)です。

 
 
 

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